大切な場所
『ただいまァァ♪』

「愛!あんたの彼氏だった健太くんアメリカから帰って来たらしいよ!」
『知ってるよ!だって会ったもん!しかも彼氏だった!じゃなくて彼氏だしィィ!』

「え!?まだ付き合ってるの?」

『当たり前!』

私は普通に言って部屋に向かった。


『ハァ~!』

深くため息をしてベッドに倒れ込んだ。

また健太と付き合える事になった。

『ぁぁぁぁ!!健太のメルアド聞けば良かったぁぁ!』

私は一気にテンションが下がった。

『ファ~!』

私はあくびをしてご飯も食べず寝てしまった。



ピピピピピ♪♪

目覚ましの音で目が覚める。

『ぁぁ!目覚ましウザイ!』

朝からいらついている私。
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