大切な場所

二股

朝。

太陽の日差しを浴びて起きる私。

『眠っ!!!』

夏休みも残り少なくなってきた。

私の高校はちょっとしか夏休みがない。

『残り少ないから楽しもうかな!』

私はケータイのアドレス帳を開いて適当に暇そうな友達にメールを送ることにした。

ぅぅん……。

あっ!!真紀誘お!!

真紀は中学から一緒。

まぁ結構気の合う友達!
私は今日プールに行けるかメールで聞いてみた。
ブーブーブー!

真紀からだ!!!

【ォケぇぇ!空いてるよ!じゃあ今から行こ!!昼はコンビニで買ぉぅぜ!!】

えぇぇ!

もう行くの??

真紀用意そんな早く出来んの??

ぁぁぁ!そんなこと考えてる暇ない!

私もダッシュで用意した。
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