Always love you
入学式
こんな私でも、こういうのは
緊張する……
って言っても顔にでないけど。
「A組……浅田美峰」
『……はい』
私がたつと、周りがざわめきはじめた。
『……?』
ざわめいた理由を知りたいけど
式はあっさりと終わった。
『なんだったんだろ…』
「ざわめいてた理由?」
『うん…え?……わああ!』
びびびび、びっくりした……
目の前にドアップで男子の顔が…
「教えてあげよっか?(笑)」
『結構です』
「えー、なんで(笑)」
『てか自己紹介ぐらいしたら
どうですか?』
名前も知らないやつと
会話して
なんになるんだよ……
「俺の名前は、とーもーやっ☆
宜しくね~ん♪」
…めっちゃウザキャラ
じゃねえかよ
『…ども』
…ってか真面目に自己紹介
してくんなよ
返事に困るじゃん
「美峰に話しかけても無駄だよ智弥」
「会話してくれないよ」
こいつもここの高校だったんだ
うぜー
あ、ちなみに嫌味を言ってきたのは
みさ、かほ。
男遊びが激しくてめっちゃ
ウザイ性格。
ケバい化粧して…
顔も性格もブスって
いいとこないね~
「黙っとけ、ぶーす!」
あら智弥さん、よくお分かりで。
あ、見ただけでわかるか
「あい、席つけ~」
担任は、仲田。
熱血教師だろうな、うん。
とか一人で頷いてると
「浅田~、お前放課後残ってろ!」
『…は?なんで?』
「違反しまくりだぞ~(笑)」
あー、確かに。
髪はピンクで、軽く化粧…
みんなよりはるかにスカート
短くてピアスしてるもんね。
だからあん時みんなざわついて
たんだあ…
とか思いつつ
『気が向いたら行きます』
「いや、絶対こいよ~(笑)
あと橋本もな(笑)」
「言われると思った~」
橋本っていう人をみると、
こしぱん、ピアス
髪の色は茶髪……
明らかにヤンキーだな。
「じゃあ、浅田と橋本は
職員室にこいよ~。
じゃ、さよなら」
緊張する……
って言っても顔にでないけど。
「A組……浅田美峰」
『……はい』
私がたつと、周りがざわめきはじめた。
『……?』
ざわめいた理由を知りたいけど
式はあっさりと終わった。
『なんだったんだろ…』
「ざわめいてた理由?」
『うん…え?……わああ!』
びびびび、びっくりした……
目の前にドアップで男子の顔が…
「教えてあげよっか?(笑)」
『結構です』
「えー、なんで(笑)」
『てか自己紹介ぐらいしたら
どうですか?』
名前も知らないやつと
会話して
なんになるんだよ……
「俺の名前は、とーもーやっ☆
宜しくね~ん♪」
…めっちゃウザキャラ
じゃねえかよ
『…ども』
…ってか真面目に自己紹介
してくんなよ
返事に困るじゃん
「美峰に話しかけても無駄だよ智弥」
「会話してくれないよ」
こいつもここの高校だったんだ
うぜー
あ、ちなみに嫌味を言ってきたのは
みさ、かほ。
男遊びが激しくてめっちゃ
ウザイ性格。
ケバい化粧して…
顔も性格もブスって
いいとこないね~
「黙っとけ、ぶーす!」
あら智弥さん、よくお分かりで。
あ、見ただけでわかるか
「あい、席つけ~」
担任は、仲田。
熱血教師だろうな、うん。
とか一人で頷いてると
「浅田~、お前放課後残ってろ!」
『…は?なんで?』
「違反しまくりだぞ~(笑)」
あー、確かに。
髪はピンクで、軽く化粧…
みんなよりはるかにスカート
短くてピアスしてるもんね。
だからあん時みんなざわついて
たんだあ…
とか思いつつ
『気が向いたら行きます』
「いや、絶対こいよ~(笑)
あと橋本もな(笑)」
「言われると思った~」
橋本っていう人をみると、
こしぱん、ピアス
髪の色は茶髪……
明らかにヤンキーだな。
「じゃあ、浅田と橋本は
職員室にこいよ~。
じゃ、さよなら」