コイ
「どうしたの?」
私達より 背が高く、
いかにも年上っぽいヒト。
「……。」
「あっ!ごめん。俺 隆太(リュウタ)って言うんだ!キミ ここら辺で遊んでた子だよね?」
明るく そして優しくしてくれる隆太君…
急に声を掛けられたので ビックリして 赤い目で私を見る愛美…
警戒している私を見かねたのか隆太ゎ
「怪しい人じゃないんだよ
(゜∀゜;ノ)ノ」
と慌てて言う隆太君に 私と愛美ゎ顔を見合わせて 可笑しくて笑ってしまった。
久々に笑った私と愛美。
なんか スッキリした気分だった。