キケンな瞳に恋してる



「ない・・・」


コンビニに入りデザートコーナーに行くと、“ごぼうプリン売り切れ“っと大きく書かれていた。



最悪。怖い思いしてここまで来た意味がない。
私はかなりのショックを受けながらコンビニを出た。



今日の私は運が悪いんだ。うん。そうだ。
またまた暗い路地を一人で歩きながら自分を納得させる。



「ぶっ殺す!死ね!」



少し歩いた所で数人の男達が一人の少年に殴ったり蹴ったりしている。



しかし、少年は軽く交わしてやり返す。
男達は数分でやられてしまった。







< 150 / 236 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop