キケンな瞳に恋してる



予言ってなによ!
なんか見透かされてるようで嫌だ!


「馬鹿!安保!」


私は爽にそう言って急いで自分の部屋に駆け込んだ。



「なにこれ・・・」


自分の部屋に行くと机に何故か今日売り切れていたごぼうプリンが。



もしかして・・・。
爽が買ってくれた?
私は急いで自分の部屋を出て爽の部屋へ行く。


バンッ!

「爽!」


「なんだよ?いきなり」



爽はベッドで雑誌を片手に私を見た。







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