キケンな瞳に恋してる



雅樹君は馬鹿にしたような感じで答える。
雅樹君は爽が嫌いなのかな?



「ごめんね!今度行こうね!」


「ああ。じゃあ、また明日」



雅樹君はいつもの優しい笑顔で私に手を振りながら言った。



早く帰って爽と話したい。
あっ!今日は爽の好きなハンバーグにしよう。



私はスーパーでひき肉を買ってから家に帰った。







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