キケンな瞳に恋してる
「喜んで分けましょう!」
私がそう言うと、義父は優衣ちゃんは素直で可愛いねって言ってくれた。
優しい義父。前みたいに一人ぼっちじゃない家。
幸せだけど、まだなんか馴染めないかも。
私は一時間くらいリビングでお母さんと義父と話した後、私は自分の部屋に戻った。
「あれ?なんで爽がこんなところにいるの?」
自分の部屋の前まで行くと、何故か怖い顔をした爽がいた。
顔が怖いのに雰囲気も怖いしなんか近寄りたくない雰囲気。