sugar voice


「そ、なら良いわ♪でもなんかあったら一番に言いなさいよ?」


「…はい。ありがとうございます」


頼りになるなぁ

私は素直にコクリと頷いた

それからしばらく2人で話し込んでいたら



「そーいえば、架山さんはこの部活へ入ってもうすぐ1ヶ月になるよね?」

清水先輩が話に入ってきた


もちろん麻山先輩を引き連れて


「あ、そうですね。なんだかあっという間です」

何かと覚えることがありすぎて、1日がすぐに終わってしまう


「私も最初はそう思ったわ♪」



瑞希先輩はうんうん頷く

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