sugar voice



「怖かったの」


どんどんsugar nightに引き込まれていく自分が


柳井に魅せられている自分が



「柳井の誤解を解きたかった…今じゃないといけないきがして…

そう思ったら…居てもたっても居られなくて」



体が自然に動いた

ライブ会場へと



「……」


柳井は身動き一つせず黙って聞いていた


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