sugar voice



「―――…‥とまぁこんなところなんだけど」


私が話し終えて翠を見ると眉を潜めていた

「やっぱり柳井はただ者じゃ無いわιというか、柳井はどこにいるの?」

きょろきょろ周りをみわたして柳井を探す

「用事があるからってどっか行った」

きっと先生に呼び出しでもくらっているのだろう

「そう…でも菜月…柳井のこと知らなかったの!?」


まぁ…私も後で柳井がカズだってこと分かったんだけどねと付け足して苦笑いする翠

「まぁ…ね。てかsugar nightって具体的にどんなの?」

そう言ったら翠になんにも知らないんだねιって呆れられた


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