sugar voice
「みんな~♪今日は俺達のライブに来てくれてありがとー!!」
やや背の高い赤髪の男はニッコリ笑って白い歯をちらつかせる
「ほらッ!!あれが柳井だよ」
翠はキャーキャー言いながら私の肩を痛いぐらいバシバシ叩いて赤髪の男を指差す
「えっ…」
あれが柳井!?
学校で会った時よりなんだか雰囲気が違っていてなんだか少し大人っぽい感じがする
柳井が着ている服のせいかな?
そして何より
「格好いい…」
思わず口に出してしまい慌てて口を塞いでみんなを見たら
翠や秋華は気づいてなかったが…
真澄は私の方を見てニヤッと笑い再びステージの方へ目をやる
…最悪
小さくため息をついて私も再びステージへ視線をうつすと
「みんなご存じsugar nightでーす☆」
『キャー///ナツー!!』
明るいブルーの髪をした少し小柄な男の子は、まだあどけなさが残る笑顔を一身に振りまいて、ファンの声援に応えていた
「………」
可愛らしい男の子…
私達より多分年下でなんだか母性本能くすぐられるかんじ?
秋華みたいに守ってあげたくなる
そんな第一印象をもった
やや背の高い赤髪の男はニッコリ笑って白い歯をちらつかせる
「ほらッ!!あれが柳井だよ」
翠はキャーキャー言いながら私の肩を痛いぐらいバシバシ叩いて赤髪の男を指差す
「えっ…」
あれが柳井!?
学校で会った時よりなんだか雰囲気が違っていてなんだか少し大人っぽい感じがする
柳井が着ている服のせいかな?
そして何より
「格好いい…」
思わず口に出してしまい慌てて口を塞いでみんなを見たら
翠や秋華は気づいてなかったが…
真澄は私の方を見てニヤッと笑い再びステージの方へ目をやる
…最悪
小さくため息をついて私も再びステージへ視線をうつすと
「みんなご存じsugar nightでーす☆」
『キャー///ナツー!!』
明るいブルーの髪をした少し小柄な男の子は、まだあどけなさが残る笑顔を一身に振りまいて、ファンの声援に応えていた
「………」
可愛らしい男の子…
私達より多分年下でなんだか母性本能くすぐられるかんじ?
秋華みたいに守ってあげたくなる
そんな第一印象をもった