一週間
『稜子サンの部屋って…何か淋しいね;;』
『フフッ…淋しいくらいが良いのよ…荷物が沢山あっても、身内居ないから、遺品の引取り手ないし』
『俺、欲しいな…稜子サンと出会った証』
『もぅ最近の若い子は、急に何言い出すんだか(笑)』
バクバクする心臓を隠すように、笑いながら陽翔君を見た…
『ヘヘッ…使い捨てカメラ♪』
そう言って、カメラを取り出し、ニコニコしていた…
『…仕方ないな…一枚だけよ?』
『え?;;稜子サン、意外とケチだな;;』
『……沢山撮ると、心霊写真撮れまくりよ?』ニヤッ
『い…一枚で…良いです』
そんな事を話しながら写真を撮る事に…
『暇そうな看護婦サン…いるかなぁ?』
『ん~…あ、稜子サン…』
そう言い、陽翔君は私の横にピッタリ寄り添い、カメラのレンズを自分達に向けてシャッターを切った…
私の肩を抱き寄せる陽翔君の手が熱い…
『上手く撮れたかなぁ?♪…ん?稜子サン、顔…赤いよ(笑)』
『い…いきなりで、ビックリしただけよ//』
『フフッ…淋しいくらいが良いのよ…荷物が沢山あっても、身内居ないから、遺品の引取り手ないし』
『俺、欲しいな…稜子サンと出会った証』
『もぅ最近の若い子は、急に何言い出すんだか(笑)』
バクバクする心臓を隠すように、笑いながら陽翔君を見た…
『ヘヘッ…使い捨てカメラ♪』
そう言って、カメラを取り出し、ニコニコしていた…
『…仕方ないな…一枚だけよ?』
『え?;;稜子サン、意外とケチだな;;』
『……沢山撮ると、心霊写真撮れまくりよ?』ニヤッ
『い…一枚で…良いです』
そんな事を話しながら写真を撮る事に…
『暇そうな看護婦サン…いるかなぁ?』
『ん~…あ、稜子サン…』
そう言い、陽翔君は私の横にピッタリ寄り添い、カメラのレンズを自分達に向けてシャッターを切った…
私の肩を抱き寄せる陽翔君の手が熱い…
『上手く撮れたかなぁ?♪…ん?稜子サン、顔…赤いよ(笑)』
『い…いきなりで、ビックリしただけよ//』