私、先生に恋してます
「俺も立花がいなくて寂しかったけど」

「アハハ先生冗談上手いねぇ〜」

「冗談ぢゃねーよ」

「あ…ありがとう」

「さっ着いたぞ」

着いた場所は、海が綺麗に見える場所だった。

「きれぇ〜」

「だろぉ?俺のオススメスポット」

「あっ先生、はいチョコ」

「ん?あぁありがとう」

「お返し何が欲しい?」

「先生が欲しい…」

「俺?クスッ俺はもう立花のものだよ」

「…っ!!」

「何だよ、その顔(笑)」

「まさかそんなこと言われると思ってなくて」

「ずっと一緒な?未希」

「はい」

そういうと、先生の唇が私の唇に重なった。

少し触れるだけのキス。

初めてのキス、先生でよかった!
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