私、先生に恋してます
第5章
あれから月日はたち、気付けば3月に入っていた。

私は、毎日手伝い、勉強、運動で忙しい毎日をおくっていた。

たまにくる先生からのメェルや電話が毎日の楽しみだった。

♪〜

あっ先生からだ!

「はい?」

「未希?俺」

「どちらさまですか?(笑)」

「野田です…」

「え?誰ですか?(笑)」

「未希っ!」

「アハハ、ごめんごめん(笑)」

「ったく…それよりもうすぐ受験だな!頑張れよ?」

「うん、ありがとう!頑張るね」

「受験の日の朝、電話は無理かもしれないけどメェルはするから」

「ありがとう!!待ってるね」

「おうっ」

「先生さ、愛乃先輩と仲良いらしいね…」

「愛乃?あぁ和田か!なんだぁ?ヤキモキか?」
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