私、先生に恋してます
第6章
「きぃー未希!」

「ん゙…ん?」

「朝よ!受験遅刻するわよ」

「やばっ!」

私は、急いで準備をした。

「ぢゃあお母さん仕事行ってくるから」

「はーい!いってらっしゃい」

「いってきます」

準備が終わると、ちょうど良い時間になった。

私もそろそろ行くか!

学校に着き、受付をすませ教室に行くともうほとんどの人が来ていた。

ケータイをみると、受信メール一件。

開くと野田っちからだった。

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受験がんばれよ!

未希なら大丈夫(^O^)
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ありがとう
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そう返事して、ケータイを閉じた。
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