れ ん あ い


だんだん教室に人が入ってきた


電車通学じゃない人は
いつも登校時間ギリギリにくるんだよね


うらやましい




なんてボーっとしながら考えてたら
隣の席の亜綺ちゃんがきた


亜「おはよ!」


美「おはよー」



亜綺ちゃんは一言で言うとギャル
髪は赤茶色のストレートでセミロング
スカートは膝上15センチくらい
初めて見たとき細くて可愛いくてびっくりした




隣の席になってからよく話すようになった私と亜綺ちゃんはうるさくて授業中も怒られてばっかりの毎日。







そうそう
裕くんにアド聞かれたってこと伝えなきゃ!


美「亜綺ちゃん亜綺ちゃん、実は昨日ゥチ、裕くんにアド聞かれちゃったんだ…」



ただの自慢だろって?
亜綺ちゃんがムカつくんじゃないかって?


亜綺ちゃんはいい子なんだ
女の私でも惚れちゃいそうなくらい…


レズじゃないけどねっ


亜「まじでーー!?
 きゃーっ!!!」


悲鳴みたいな事を上げてまるで自分の事のように喜んでくれてる亜綺ちゃん






亜綺ちゃんは本当にいい子だ…


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