嵐と花..
大翔と海斗君、いつまで経っても話込んでるし。
もー、いーや!
自分の席すわろ…。



「おっはよーゆず☆
今日はあの人気者大翔君と仲良く登校かぁ?(∀)」


えーっと、確か、昨日仲良くなった稲口奈津美ちゃんだあ!


「そんな訳ないじゃん!あんな奴となんて!たまたまだからぁ」

「ふーん、
あっ奈津美、好きな人出来たんだよね」

まじすか!

「えっ、誰誰!?」





「それは─────…。
海斗君だよっ」












まじすか!

「まじ(∀∩)
奈津美可愛いし、いけるよ!
海斗君もカッコいいからお似合いじゃん」

奈津美が何か考えてる…

「ねっ!ゆず!
大翔君に海斗君紹介してもらえない?」


「あたしはヤダよ〜?
あいつに頼むなんて!」


「ぇー、お願いっ!」

「そだ、自分で聞けばいいじゃん♪
沢山喋れるし一石二鳥★」

「変わんないじゃん〜。
やばい恥ずいし」

「あ!ならジャンケンで負けた方が聞きに行こーよ」

「OK☆
受けてたつ!」


「「さーいしょーはグー!じゃーんけーんぽんっ!」」

柚奈(・∀・) 奈津美(・々・)

「うがっ負けた!」

「よしっ☆じゃぁーゆず、よろしくねー」

「ほーい………」
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