蝶々
『気にしないで♪つてちゃんが困ってないならそれでいいし!』

『それがですね…』


やっぱり私がいないと駄目なんじゃない。
内心嬉しくなったのは事実。

でも・・・私が彼女に関われるのって勉強だけなんだろうか。
そういえば、私と菜穂って勉強以外で長時間話すことってあるかな?
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