意地悪な上司





「あとはタイトルだけなんですけど……

どうしますか?」





「水の天使」



「それがタイトルですか?」


「そう……7月に発売でしょ?楽しみね」



゙水の天使゙がタイトルなので印刷所に電話して本を印刷してもらい



2週間後、できたての本を三冊もらった





「ありがとう!絲先生のファンだから楽しみなのよね」



編集長に一冊渡して……




もう一冊はエディに








そして……



「速見さん今晩お時間ありますか?」
< 106 / 109 >

この作品をシェア

pagetop