意地悪な上司



人気ケータイ小説家が集まる゙yy゙の会場




゙yy゙はうちの会社の会場で今日は人気ケータイ小説家に出版の話を切り出す



最近は小説家よりもケータイ小説家の方がよく売れ出版の話に力を入れる




私は出版の原稿をまとめたり表紙をイメージしたりの仕事





だから今日は何がなんでも1人は出版させたい!!





会場に入るとたくさんのケータイ小説家がたくさんいた



素顔だけでは分からないので名札入りのバッチを付けてもらう






私のお目当ては……



「あのウサギさんは来てます?」



受付の方に聞く



「ウサギさんなら白いセーターね小柄な女の子よ

今ねオレンジ飲んでる」



「分かった!!ありがとう」

白いセーターの女の子は1人で話しやすい


チャンスだ!



「すいません゙ウサギ゙さんですか?」




「はい……」



やった!!



「あの゙爆発゙を出版しませんかっ?!」



「出版ですか?」




食いついた!!



「どうですか?してみてません?」



「ありがとうございます!!ぜひ」



ウサギさん!ありがとう〜



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