cieliste
それはどうやら私がマイちゃんと電話している途中で届いたらしく、奥さんからだった。
『ルカちゃん、ごめんなさい、今日、マイちゃんが風邪ひいたらしく、
変わってくれる人を探しています。今日の予定はどうですか?』
どうやら、マイちゃんは、まず奥さんに連絡してから私に連絡して、奥さんの方も人を探そうとして、一番に私に声をかけた、というところのようだ。
…全くもう、なんでみんな私を一番に頼ってくるんだ。
…確かに、私が一番ヒマだろうけどね。
とにかく、私はその日、マイちゃんの変わりにバイトに入った。
今日の一緒のバイトはマキコさんで、そこで私はちょっと驚くべきことを聞いた。
「そういや、マイちゃんこの前バイトサボったらしいよ」
「え…本当ですか?」
「うん、その日マイちゃんが5時からだったんだけど、時間になってもこなくて、昼番のユウカちゃんが何度電話しても出なくて。
結局そのままユウカちゃん、12時間連続勤務」
『ルカちゃん、ごめんなさい、今日、マイちゃんが風邪ひいたらしく、
変わってくれる人を探しています。今日の予定はどうですか?』
どうやら、マイちゃんは、まず奥さんに連絡してから私に連絡して、奥さんの方も人を探そうとして、一番に私に声をかけた、というところのようだ。
…全くもう、なんでみんな私を一番に頼ってくるんだ。
…確かに、私が一番ヒマだろうけどね。
とにかく、私はその日、マイちゃんの変わりにバイトに入った。
今日の一緒のバイトはマキコさんで、そこで私はちょっと驚くべきことを聞いた。
「そういや、マイちゃんこの前バイトサボったらしいよ」
「え…本当ですか?」
「うん、その日マイちゃんが5時からだったんだけど、時間になってもこなくて、昼番のユウカちゃんが何度電話しても出なくて。
結局そのままユウカちゃん、12時間連続勤務」