君のペット


バタンっ…


扉のしまる音がしてそっちを見る。



あっ!
さっきの人だ…

「あの…」




「あぁ、目が覚めた?そうとう泣いてたから目がはれてるな。」

そういって彼はクスッと小さく笑った。

「すいません…。ご迷惑おかけしました…。」

あぁ、こんなとこ見せてはずかいいな…。


「で、さっきの話のつづきに戻るがお前これからどうするつもりだ?」



「……」


そんなこと私だってわかんないよ…
わかってたらとっくに実行してるって!



そして彼が言った。

     
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