O.S.C
それが良いことなのか悪いことなのか…今の私には何とも言えない。
駅が見える所に来て、私はケータイで時間を見た。
…もう少しだけ、時間がある。
私は駅ビルの中の本屋に入ることにした。
適当に本を選び、出ようとしたところで声をかけられた。
「アレ? マカさん」
「マカさん、こんにちは」
「キシとアオイ。2人してこんな所でどうした?」
20歳のキシと11歳のアオイの組み合わせは珍しい。
…いつも彼女であるヒミカ、そしてルナがセットなのに。
「今日はお互いに恋人への贈り物を買いに来たんですよ。ここは流行最先端の物が多いですから」
「キシさんに車で連れて来てもらったんです。目的が同じですから」
駅が見える所に来て、私はケータイで時間を見た。
…もう少しだけ、時間がある。
私は駅ビルの中の本屋に入ることにした。
適当に本を選び、出ようとしたところで声をかけられた。
「アレ? マカさん」
「マカさん、こんにちは」
「キシとアオイ。2人してこんな所でどうした?」
20歳のキシと11歳のアオイの組み合わせは珍しい。
…いつも彼女であるヒミカ、そしてルナがセットなのに。
「今日はお互いに恋人への贈り物を買いに来たんですよ。ここは流行最先端の物が多いですから」
「キシさんに車で連れて来てもらったんです。目的が同じですから」