O.S.C
上手いココアとクッキーを味わっている途中で、気付いた。
「あっ、そうだ。頼まれた物、持って来たぞ」
バッグから鏡を取り出し、ソウマに見せる。
「ああ、待っていましたよ」
ソウマは早足で近付き、鏡を受け取った。
そして角度を変え、真剣に鏡を見つめる。
「―はい、確かに。お礼は後程ということで」
「ああ。奮発してやれよ。主はコレを作った後、疲れて眠ってしまったようだからな」
「分かりました」
ソウマは鏡を持って、店の奥へ行った。
するとハズミが近寄ってきた。
「アレ、ウチの新作?」
「いや。ソウマ個人の頼み物だ」
「へぇ、珍しいな。でもマカが取りに行ったんだ」
「あっ、そうだ。頼まれた物、持って来たぞ」
バッグから鏡を取り出し、ソウマに見せる。
「ああ、待っていましたよ」
ソウマは早足で近付き、鏡を受け取った。
そして角度を変え、真剣に鏡を見つめる。
「―はい、確かに。お礼は後程ということで」
「ああ。奮発してやれよ。主はコレを作った後、疲れて眠ってしまったようだからな」
「分かりました」
ソウマは鏡を持って、店の奥へ行った。
するとハズミが近寄ってきた。
「アレ、ウチの新作?」
「いや。ソウマ個人の頼み物だ」
「へぇ、珍しいな。でもマカが取りに行ったんだ」