探偵屋
それからしばらくして
本間さんの知り合いの人が探偵屋にやって来た

「この度はありがとうございました。
おかげで毎日が楽しいです」

「…そうですか。それならよかったです」

恐いッ!!この人恐すぎるよ

「これお礼の品です」

渡されたのは

『快感!!超感じられる大人の玩具』

と書いてあった(商品名)

「二人でつかってくださいね」


そう言って帰っていった


いやいや、僕たちそんな関係じゃないですからね


「そういうことだ。真之助君。やるか?」


「やるわけないでしょ!!ていうかいつからそんな関係になった!!」

「照れちゃって~」

「ブリッコ風に言われても別に萌えませんよ」

「チッ」

長谷川はその渡された品をゴミ箱に捨てて
エロ本らしき本を読みはじめた



-end-
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