クリスタル☆フィールド
あの空の向こう側
私は、ケイシ。
なんだか分からぬ内に、スタートしてしまった
プロジェクト・Dの第一責任者だ。
なぜなんだか分からないのかというと、
このプロジェクトは完全に運任せだからだ。
「なあ、ケイシ。
お前ほんとにあの昔話が現実になるって信じてんのか?」
友人で、部下のセナツがからかいか、
もしくは本気で尋ねてくる。
「・・・・・・・・・」
もはや、信じる・信じないの問題ではない。
「リーダー!
時空宙観測レーダーが異常を捉えました!」
研究員のレイが叫ぶ。
「ほら、な・・・・・・・・・・」
なんだか分からぬ内に、スタートしてしまった
プロジェクト・Dの第一責任者だ。
なぜなんだか分からないのかというと、
このプロジェクトは完全に運任せだからだ。
「なあ、ケイシ。
お前ほんとにあの昔話が現実になるって信じてんのか?」
友人で、部下のセナツがからかいか、
もしくは本気で尋ねてくる。
「・・・・・・・・・」
もはや、信じる・信じないの問題ではない。
「リーダー!
時空宙観測レーダーが異常を捉えました!」
研究員のレイが叫ぶ。
「ほら、な・・・・・・・・・・」