クリスタル☆フィールド
セナツは、暗い廊下の先にある小さな小部屋に
辿り着いた。


「さあ、お前達・・・・・・
 仕事だ!」

頭にはめられた、赤い水晶のついた輪が
輝きだす。


そして・・・・・・・・・・



物凄い羽音と、風とを残して、
奴等は飛び出していった。





「リーダー、任務完了」
「お疲れ」

「はああ・・・・・・・」
「どうせまた、上司に文句でもいうんだろ」
「な、なぜ判った?」
「そんなもの、顔にかいてあらあ」

< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop