fight*girl
「わっ!!!」
いきなり視界が眩しくなり思わず目を細くする。
そして光が無くなると、恐る恐る目を開けた。
「大丈夫か?」
「あ、うん」
目の前には優羽がいて、ちょっと心配そうに見ている。
「契約書…」
光の契約書は無くなっていて、私を包んでいた炎も消えていた。
「契約、終わり」
「そうなん?」
「お前自分の格好見てみ」
よく分からず、とりあえず見てみる。
別に何も…
「ぎゃー!!!」
変わっていた。
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