fight*girl






「わっ!!!」





いきなり視界が眩しくなり思わず目を細くする。



そして光が無くなると、恐る恐る目を開けた。





「大丈夫か?」


「あ、うん」





目の前には優羽がいて、ちょっと心配そうに見ている。




「契約書…」




光の契約書は無くなっていて、私を包んでいた炎も消えていた。





「契約、終わり」


「そうなん?」


「お前自分の格好見てみ」




よく分からず、とりあえず見てみる。


別に何も…









「ぎゃー!!!」





変わっていた。







.
< 23 / 505 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop