fight*girl
「今回はあまりゆっくり出来なかったけど、また来て下さいね」
「ありがとうございますっ」
「優羽も」
「はいはい」
その言葉に安心したのか、神はにっこり微笑んで床に大きな魔法陣を作る。
「この中心に立ちなさい、人間界まで送るわ」
「はいっ」
優羽と共にゆっくり中心に向かう。
…天界にももう少しいたかったなー。
そう思い、中心に立ったその時…
「あいー!!!」
「優羽ー!!!」
再びガチャッと扉が開いて、登場したのは親友。
、とイケイケboy。
「栄子?!」
「あいつら何してんねん」
優羽も驚いたのか溜め息をつく。
そんな私達に向かって、二人は走ってきた。
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