fight*girl
死ぬ!!!死ぬ!!!死ぬ!!!
死ぬって!!!!
なんとか落ちながら体制を整える。
風が凄い中、何故か目は開けられて到達する床が見えた。
「とわー!!!!」
スタッ、と両足を着いて手で支える。
…あれ?痛くない?
落ちたビルは有り得ないくらい高いのに、傷一つないし…。
「やれば出来るやん」
「は、はぁ…」
スタッと優羽も降りてくる。
私とは違って、慣れた様子。
「ほな倒すぞ」
「…いえっさー」
走る優羽を追って、私も急いで着いていった。
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