fight*girl
ボウ…
「わっ!!!」
その言葉を唱えると、私の手から光の玉が出てきた。
そして契約の時みたいに、その玉は大きくなり丸い線になった。
「輪をくぐれ」
「えっ…でも」
「大丈夫やから」
「…うん」
恐る恐る輪をくぐる。
すると、くぐった部分から私服に戻っていった。
「すご…」
くぐり終えると輪は丸い玉になり消えていく。
それを見送る(?)と、私はいそいそとベッドに寝転んだ。
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