女子DEATHヒーロー
お兄ちゃんたちに強制されるのは慣れてる。でも、そう簡単に聞いてやらない!
「な、何であたしが!」
あたしが抗議すると、拓兄は立ち上がってあたしの座ってるソファーの肘掛けに座って、肩を組んできた。
「絢、おまえに拒否権は?」
あああ……最近の拓兄は色々な意味でこわいから逆らえない……。
耳に口付けるのやめて!
「うっ……無いですぅううっ」
泣いてもいいかなぁ。
っていうか、何で風紀委員?その理由が若干分かりかねる。
風紀委員って……あの眼鏡男子の……ああ、そういうことね。
あたし、ちゃっかり予想してたじゃん。
「2人が風紀委員の先生になるってこと?」
あたしが言うと、拓兄はあたしの頭を撫でた。強力な力で。撫でたなんて優しいものじゃない!
「そういうこと。メインは拓登だけど」
燿兄、何で央太の大事なネコちゃんのぬいぐるみ持ってるの?いつの間に部屋から……。
「な、何であたしが!」
あたしが抗議すると、拓兄は立ち上がってあたしの座ってるソファーの肘掛けに座って、肩を組んできた。
「絢、おまえに拒否権は?」
あああ……最近の拓兄は色々な意味でこわいから逆らえない……。
耳に口付けるのやめて!
「うっ……無いですぅううっ」
泣いてもいいかなぁ。
っていうか、何で風紀委員?その理由が若干分かりかねる。
風紀委員って……あの眼鏡男子の……ああ、そういうことね。
あたし、ちゃっかり予想してたじゃん。
「2人が風紀委員の先生になるってこと?」
あたしが言うと、拓兄はあたしの頭を撫でた。強力な力で。撫でたなんて優しいものじゃない!
「そういうこと。メインは拓登だけど」
燿兄、何で央太の大事なネコちゃんのぬいぐるみ持ってるの?いつの間に部屋から……。