この手を離さない
*突然の訪問者*
「どうぞ。」
「おじゃましま〜す」
「シローっ、シロー!」
気づけば年が変わって、カレンダーは1月の中頃になっていた。
「シロ、今日も沢山遊ぼうね」
真白はあの日から口数が増えてきた。
もう俺の部屋に来ることにも緊張してないと思う。
シロとじゃれて遊んでる真白を見てるのは嫌じゃなかった。
真白が笑うと、俺も自然 と笑顔になる。
いろいろと悩んでる自分がちっぽけに思えた。
女子高生に癒されてる俺って…情けないよな〜。
ソファーに座り、
真白とシロの様子を見てる。
何も変わらない光景だった。
「おじゃましま〜す」
「シローっ、シロー!」
気づけば年が変わって、カレンダーは1月の中頃になっていた。
「シロ、今日も沢山遊ぼうね」
真白はあの日から口数が増えてきた。
もう俺の部屋に来ることにも緊張してないと思う。
シロとじゃれて遊んでる真白を見てるのは嫌じゃなかった。
真白が笑うと、俺も自然 と笑顔になる。
いろいろと悩んでる自分がちっぽけに思えた。
女子高生に癒されてる俺って…情けないよな〜。
ソファーに座り、
真白とシロの様子を見てる。
何も変わらない光景だった。