この手を離さない
首輪を買い、どこにも寄らず俺のマンションへ向かった。



真っ先にシロに首輪を付けてみる。



鈴が優しく音を鳴らしてる。



クロネコに白の色が良く映えた。



「やっと飼い猫っぽくなりましたね。」



「あぁ、そうだな。」



高い声で鳴いたシロを見て、真白と俺は顔を見合わせ微笑む。



知り合ったばかりに比べたら、


俺と真白の距離が縮まったと思う。



俺の心の中も何かが変わってる気がする。
< 75 / 75 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

君に逢えるまで・・・

総文字数/2,046

恋愛(純愛)6ページ

表紙を見る
恋せよ、乙女!!

総文字数/8,190

恋愛(その他)20ページ

表紙を見る
ストロベリーな君

総文字数/567

恋愛(学園)2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop