君のコトバただ信じていた…

緊張

夕方、友達と別れ
すぐに空くんにメールをした。

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今から行きますね♪
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すぐに了解と返事がきた。

約束の場所に行くと
空くんが煙草を吸いながら
座っていた。
近づいていくと

「あ~!知ってるわ。」

と笑いながら言われた。

『まぢ♪?よかった』

メールでは敬語を使っていても
本人を目の前にすると
なかなか敬語を使えない(笑)

「座り~」

と言って空くんは
自分の横のスペースを
ポンポンっと軽く叩いた。

『あっうん』

それから中学と高校の違いを
空くんから教えてもらったり
空くんの中学時代の思い出話を
聞いたりなどして
時間は過ぎていった。


プルルルルル~プルルルルル~♪

「あっ俺や。ちょー待ってな」
『うんっ』

と電話に出た空くん。
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