ヒトトキの夏

「私行ってくる!!」




「いってらっしゃい。」




「ありがとう!!おばあちゃん!!」




私は怜夜のことが好き




男の子としてとか友達として好きとか関係なく私は怜夜とはなれたくない




だからそのことを怜夜に伝えよう




私はいつものところへ走った




怜夜がいるかなんてわからないけど、なぜかいる気がした




「ハァ…ハァ…怜夜!!」




「え!?美夏!?」



…やっぱりいた













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