ヒトトキの夏
気持ち
「何で??ここに美夏が??」
「怜夜に言いたいことがあったから!!」
「何??」
「あっあのね!!私怜夜のこと好きだからっ!!離れたくない!!」
「…え??」
あっやばい!!
焦りすぎて告白みたいになっちゃった…
「あのっえっと、ちがくうくて…いやちがうくはないんだけど…あ~もうっ!!とにかく!!はなれたくないの!!」
「こ…くはく…なのか??」
「だっだからちがうく「ちがうのかよ??俺はうれしかったのに…。」
「え??」
私は告白じゃないと否定しようとした瞬間、怜夜に抱きしめられていた