君の隣で


‥と、そこに



「へっ?‥うわっ‥」



間抜けな声。





唇を離し振り向くと、



たぶん今帰ってきたのだろう奴が



コンビニの袋をもって
アホ極まりない顔で
突っ立っていた。





ったく空気読めよ‥




そして気付かれないようにさっさとエレベーター乗って去れよ‥




あー萎えた。



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