涙の音
それは、本番を知らせる合図。
スタッフに呼ばれ、控え室を後にして着いていく。
自分たちの前に歌っている人の歌が終わりに近い事が聞いたことのない曲だけれど自然に伝わる。
「それでは、お願いします。」
そう言われ、裏のステージの階段を登り音響などの隣でスタンバイをした。
そこから少し見える大勢の人たちと大きいサウンド。
自分たちの前に歌う出番を終えたインディーズアーティストが会場に向かって手をふりながらステージバックへと近づいてきた。
いよいよだ。と心の中で決意を決める。
奈未の顔から笑顔が消え真剣な表情が浮かんでいた。
ステージ上のモニターには「M'flu」の紹介VTRが流れた。
VTRは約一分で、VTRが終わりを迎えた。
‐初 夏フェス参戦!注目満載のインディーズアーティスト。「M'flu」(エムフル)!
VTRと同時に歓声が聞こえ、今までに無い興奮が自分の中に芽生えた。
「いくぜーーー!!」
奈未のマイクからの声で観客は一気に盛り上がった。
会場は想像以上に、「M'flu」の曲に盛り上がりをみせた。
あっという間に 一曲が終わり。
奈未が、スタンドマイクをスタッフさんからもらい簡単な自己紹介を始めた。
「こんにちはーっ!エムフルのNA-MIと…」
話しをふられ紹介をする
「ギターのYUKITOです」
「まぁ私たち、こう言う大きいフェスに参加するのは初めてなので、不安もありましたが、こんなに大勢の人たちが私たちの曲で盛り上がってくれて、心から幸せを感じてます」
そのスピーチに会場から拍手がおこった。
「ありがとうございます!それで、次歌う曲はですね、私たちグループ名共に心に響く消えない曲を目標で歌ってきてるので、この曲も心に響いてくれればと。初めて、こんな感じの曲を書きました。聞いてください」
少し間をあけて タイトルを言った
「I'm so not over you」
スタッフに呼ばれ、控え室を後にして着いていく。
自分たちの前に歌っている人の歌が終わりに近い事が聞いたことのない曲だけれど自然に伝わる。
「それでは、お願いします。」
そう言われ、裏のステージの階段を登り音響などの隣でスタンバイをした。
そこから少し見える大勢の人たちと大きいサウンド。
自分たちの前に歌う出番を終えたインディーズアーティストが会場に向かって手をふりながらステージバックへと近づいてきた。
いよいよだ。と心の中で決意を決める。
奈未の顔から笑顔が消え真剣な表情が浮かんでいた。
ステージ上のモニターには「M'flu」の紹介VTRが流れた。
VTRは約一分で、VTRが終わりを迎えた。
‐初 夏フェス参戦!注目満載のインディーズアーティスト。「M'flu」(エムフル)!
VTRと同時に歓声が聞こえ、今までに無い興奮が自分の中に芽生えた。
「いくぜーーー!!」
奈未のマイクからの声で観客は一気に盛り上がった。
会場は想像以上に、「M'flu」の曲に盛り上がりをみせた。
あっという間に 一曲が終わり。
奈未が、スタンドマイクをスタッフさんからもらい簡単な自己紹介を始めた。
「こんにちはーっ!エムフルのNA-MIと…」
話しをふられ紹介をする
「ギターのYUKITOです」
「まぁ私たち、こう言う大きいフェスに参加するのは初めてなので、不安もありましたが、こんなに大勢の人たちが私たちの曲で盛り上がってくれて、心から幸せを感じてます」
そのスピーチに会場から拍手がおこった。
「ありがとうございます!それで、次歌う曲はですね、私たちグループ名共に心に響く消えない曲を目標で歌ってきてるので、この曲も心に響いてくれればと。初めて、こんな感じの曲を書きました。聞いてください」
少し間をあけて タイトルを言った
「I'm so not over you」