ピンク色の空


色んな事を思い出してた。


1つだけ心あたりが…


「音ん所行くのか?」

「陸斗…」

「詩が好きなんだろ?」

「えっ…」

「昔から好きだったもんな、佑希那」

何の話?

「まぁ行って来いよ」


そう言って陸斗は廊下を歩いて行った。



< 105 / 125 >

この作品をシェア

pagetop