ピンク色の空


「息子の詩。よろしくね佑希那さん」

「はい…」

って言うしかないでしょ!!
だって、この人めっちゃ睨んでくるんだもん!!

「だから、誰だよ?」

「私の友人の娘さんだ。」

「あっそ」

「今日から詩の家庭教師だ」

「はぁ!?ふざけんな!!」

こっちが、ふざけんな、よ!!
何で、あたしが…!!


パパ、助け…て?



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