ピンク色の空


「舐めてんのか?」

「よく分かったね。そう舐めてんの、詩をね」

「…」

「変えてあげるよ。あたしが」

「は?」


意味が分からなさそうな顔。
そりゃそうだよね。

じゃあ教えてあげるわよ!


「今からでも遅くない。勉強して自分の力で卒業しなさいよ!!」

「…」



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