ピンク色の空


「勉強するよ」

「ヤダ」

「あたしは仕事なの」

「辞めれば?」


呆れた…。
勉強するために部屋に居たわけじゃないんだね…。


「お前がハタチじゃなくて良かった」

「は?」


いきなり訳の分からない事を言う詩。



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