青蝶seven
馬鹿じゃないの?



生きてるよ・・・



死ぬことなかったのにね・・・






でも、これだけは言わせて





ありがとう。



そう思い空を見上げたら。。。



『俺は、心さんが無くなってしまったことに感謝だな・・・』



「那央??」


『そうだよ?ずっと後ろにいた。手紙も読ませてもらった。紫音が殺したわけじゃないじゃん。ただ、“紫音のために死んだ”んだよ。心さんは。』


「・・・ッ・・・」


『心さん言ってたじゃん。~周りをよく見ろ。紫音を大切に思ってるやつがいっぱいいる。~ってさ。俺もその一員だよ?』


「那央っ・・・」



『一員だけど、他とは違う。』


「フッ(笑)何言ってんの??」


『結城紫音さん』


「は?何言ってんの??熱でたか?」


『真剣に聞いて。』


「・・・・おぅ」


『結城紫音さん、俺と付き合ってください!紫音に「近寄らないで関係ないでしょ貴方に何がわかるの?」って言われた時一目ぼれをしました。これまで本気の女の子とか居なかったけれど、紫音は本気です!付き合ってください。』


「え??私??」






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