北の森の妖精
「もしかして、あれが、ドロップの探していた雲?」
ルーシーも上を見上げます。
「でも、あんなに高いところ、わたしには登れないわ」
ドロップは、残念そうな顔をしました。
「大丈夫よ、ドロップ!あたしなら、登れる!」
そう言うと、キャメルは、ドロップに自分のしっぽにつかまるように言いました。
「ありがとう、キャメル」
ドロップがしっぽにつかまると、キャメルは勢いよく木を登りはじました。
ルーシーも上を見上げます。
「でも、あんなに高いところ、わたしには登れないわ」
ドロップは、残念そうな顔をしました。
「大丈夫よ、ドロップ!あたしなら、登れる!」
そう言うと、キャメルは、ドロップに自分のしっぽにつかまるように言いました。
「ありがとう、キャメル」
ドロップがしっぽにつかまると、キャメルは勢いよく木を登りはじました。