北の森の妖精
「ほう、ほう、ここにいたか」
長老が羽をはばたかせて、4匹の元へとやってきました。
「今年も、ようせいが雪を降らせに来たの」
「うん、ドロップが降らせてくれたんだ!」
「では、パーティーの準備にとりかかるかの。ほう、ほう」
長老の後ろから、大人たちがたくさんの荷物を持って歩いてきました。
「ぼく、お手伝いする」
「わたしも!」
「あたしも、がんばる!」
キャメルとウーフー、ルーシーは、お手伝いをしに行きました。
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