空色涙

それからと言うもの、リハビリを積み重ね最善の努力を惜しみ無く使った。



それでも神様は俺にチャンスは与えてくれなかった。



痛む足を引きずりながらも3年の春。

寒い風は俺の足を蝕みながら第3Q。

58−44、14点差、7ゴール差。

十分に追い付ける点差試合。

3Q終了2分前………。































――ブチッ!!!!





















頭が真っ白になった気がした。





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