二人の未来。
真夏の夜なのに、

妙に肌寒くて、変なカンジ・・・


私 「あの日・・・」
(バーベキューの後のこと)
K君「・・・寂しかったんだぁ。」

私 「うん。彼女と別れてでしょ?」


辛いときに力になってあげられなくて、

悪かったなぁって思ってた。

それなのに冷たく突き放したんだったよね。



K君「いや・・・俺じゃないんだなぁって。」

私 「どういうこと?」



いつもはK君も参加のバーベキューなのに・・・

この日は呼ばれなかった。

悔しかった?寂しかった。複雑な気持ち。


K君「彼氏が出来たから、
   もう今までどおりは・・・
って思ったら、
   急にいてもたっても
いられなくなった。」


この時、すでに彼女とはきちんと

ケジメをつけていたそうです。


あの時、彼女の話をしに

来たんじゃなかったんだぁ。


K君「転勤が決まったんだ。
しばらく帰ってこない・・・」

私 「そっかぁ。」



・・・会えない・・・



今までみたいに会えない。

近くにもいない。

そう思ったら急に

寂しくなってしまいました。
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