二人の未来。
そのまま・・・

K君は東京に戻っていきました。

また中途半端な別れ方を

してしまったような気がしました。



あの時もそうだった。



意味もなく交わったカラダ。

そうじゃないと思いたい。

でも、そう思わないと・・・

忘れられなくなってしまっていたから。



もう逢わない方がいいのかもしれない。

逢えばまた・・・

また・・・

また同じことの繰り返し。

もう忘れよう。

忘れたつもりだったのに・・・
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